株式会社アイズ
代表取締役社長 福島 範幸

北陸先端科学技術大学院大学 修士課程を修了。
大日本印刷株式会社に入社後、株式会社マクロミルにてマネージャー、株式会社エー・アイ・ピーにてゼネラルマネージャーを経て、2007年に株式会社アイズを設立、代表取締役に就任。

早速ですが、創業に至った背景を教えて下さい。

大企業に就職して、もともとそこで一生働くと思っていたのですが、ベンチャーブームがきて、自分と同じくらいの年齢の方が起業したりするのをみて、自分でもやろうと思ったのがきっかけです。人生一度しかないですし、人生をかけて、自分の力で世の中にインパクトを与える仕事をしたいと思っていましたね。
就職した会社に不満はありませんでしたが、大学院を出て技術職として入社したので、なかなか簡単に入れるような会社ではないですし、辞めていいのかな・・・という不安はありましたね。
ただそれよりも、チャレンジしたい!という想いの方が強かったですね。
最終的にチャレンジするという決め手になったのは、「自分が死ぬ時に、自分の人生をやりきったと思えるか」どうか。そう考えた時に、後悔すると思ったので、もう行動に移していましたね。

どんな事業を行うかは決められていたのでしょうか?

前職の会社にいる時は、何の事業をやるかは決めていなかったですね。ビジネスのアイディアリストは作っていくつか持ってはいましたが、世の中にないものをつくりたいと思っていましたし、私の会社でなくてもできることであれば、やる必要はないと思いますので、新しいことにチャレンジできるかで決めていましたね。

最初は、どのようなことにチャレンジしたのでしょうか?

最初に手がけたのは、クチコミプロモーションである「レビューブログ」です。
一般消費者からのクチコミは、将来重要になると考えていましたので、ブログを活用することで、早くクチコミを仕掛けられると考えました。
どんなに良い商品をつくっても、広告費がかけられずに埋もれてしまう商品がたくさんあると思っています。そんなお客様にクチコミを仕掛けられるサービスを提供すれば、世の中のためになると考えました。
現在では、会員のブロガーさんは8.5万人、プロモーション実績は5,000件、記事掲載数は40万件という日本最大級のサービスに発展し、私が起業時に考えていたことを実現できましたね。

創業してからは、会社の危機などはありましたか?

もともと5人で会社を立ち上げたのですが、創業当時は、大手の看板もないし、新規事業で誰の需要もないので全然売れなかったんです。創業メンバーも5人から2人に減りましたし、1年目にして早々に崩壊気味でした。信念が足りなかったんだと思います。
確かに当時のサービスは需要としては少なかったのですが、絶対に役立つと信じて売りました。私自身が何事も引き受け、エンジニア出身ではあるものの、営業をやってみたら売れたりしましたね。
そこからは連続増収できているので、当時踏ん張って良かったです。

今ではメンバーも増えたと思いますが、今後どのような方と一緒に働きたいですか?

まさにベンチャー企業でチャレンジしたい人ですね。指示を待って動かないという人はいるかと思いますが、そうではなく、自分自身で考え、動ける人ですね。弊社は新しい事業をどんどん立ち上げているので、そういう人でないと厳しいと思います。
あとは、人柄ですね。チームで動くことが多いので、人柄やコミュニケーション能力は重視していますね。
そういった人たちは、一緒にこの会社を大きくしていけると思いますので。

今後、どのようなことに注力していくのでしょうか?

そうですね。直近では、クチコミ事業の「レビューブログ」とマーケティングポータル事業の「メディアレーダー」の2つの事業を強化し、伸ばしていきたいと思っています。これらの事業も、お客さんの要望に合わせて、サービス内容や料金形態、機能などをブラッシュアップし変更してきています。
サービスを変えるのも、つくるのも人であると思っていますので、働いてもらっているメンバー、人がすべてだと思っていますね。
そのための取り組みとして、組織変更は頻繁に行っていますし、現場からチャレンジングな声もあがってきますよ。
あとは、どんどん新しい事業をつくっていきたいですね。そのためには、失敗しまくるしかないと思っています。

「株式会社アイズ」を詳しく知りたい方はこちら
https://www.eyez.jp/