C&G Holdings株式会社
代表取締役 山口 孝志

大学卒業後、公務員として3年間従事。
退職後は、バックパッカーとして世界を周り、塾講師の道を歩む。
同時にFXのトレードを始め、トレード技術を活かし、FXのシグナル配信を開始。
2009年にクロスリテイリング株式会社を設立。2015年にはホールディングスとしてC&G Holdings株式会社を設立。

早速ではありますが、どのような経緯で創業に至ったのでしょうか。

私は公務員として勤めた後、自分でできることとして学習塾の講師に従事していたのですが、夜間勤務が多かったので、空いている昼間に株のトレードを始めました。そこで感じたことは、相場が世界経済とリンクしながら変動していくことであり、世界経済の面白さに惹かれてFX(為替取引)の勉強を始めました。
会社を創業する前までは、FXのシグナル配信を行い、会員が投資した資産が、自分のシグナル配信によって10~50倍程にもなることを体感し、シグナル配信を通して一人ひとりの自立を支援したいと思ったことがきっかけです。

なぜ、そのように思われたのでしょうか。

海外ではトレードが学問として展開されていますが、日本ではそうではなく、むしろ投資教育は進んでいません。一方で、社会に出ると、誰もがお金と切り離せない生活になる中で、そのような教育がないことに気づきました。
インターネットが普及してきた中、昔からある金融という分野と現代のWEBという分野をミックスさせた形での投資教育として展開している会社がなかったので、社会的認知も高めて、一人ひとりが投資やトレードで自立できることを目指した投資教育をしていこうと考えたのです。

独立されてからこれまでに、苦労などはありましたか?

もちろん、創業当初は売上が立たずに赤字で苦労したこともありましたが、会社が10人くらいの規模になった時からは、むしろより一層バランス感覚が難しくなったと考えています。
ひたすら走り続けて決算を迎えてみると利益が残っていなかったり、会社経営は綺麗事だけではいけないということを痛感させられましたね。「金は天下の回りもの」と言いますが、回す努力をすると回ってきますし、せき止めると回ってこないということにも気づかされました。
事業というものは、現状維持だと衰退していきますので、内部留保だけでなく投資をしていくことが必要で、それらを社内はもちろん社外に対しても還流させていくことが必要だと思っています。
変化せず、単に同じことを続けていくと、時代の変化に対応できないと思いますので、だからこそ面白くプレッシャーを感じるところですね。

どのようなところが貴社の強みとなっているのでしょうか?

スタッフ一人ひとりのポテンシャルが高いことですね。学歴ではなく、一人ひとりの個性をみていますので、スタッフ個々の違いからいい意味での摩擦が起こり、新たなアイディアが生まれやすい環境になっているのだと思います。
採用時には、我々も自社の夢を語るようにしています。会社として今後の取り組みや事業立ち上げの話など包み隠さずお話していますので、入社後のギャップは極力なくすようにしています。
また、会社の仕事だけでなく家庭や趣味を大事にするように伝えていますので、「みんな楽しそうにしていますね」と惹かれて入社してくださる方も多いですね。

今後、目指されていることはありますか?

多角経営ですね。一点集中型で成功している会社もありますが、そこには経営上のデメリットもあります。自分としては、多角経営を推し進めて、一つの事業が軌道に乗った際に、そこから派生したビジネスをどんどん展開していきたいです。そうすることで、事業単位でポートフォリオを組んでいくことを目指しています。
実際に海外不動産の事業や、コスメ関連の企業、飲食事業なども始めています。グループの中ではクロスリテイリング社が伸びていますが、万が一危うくなった時に他の事業で補填できるようにしていきたいですね。また、それらのことを実現していくためにも人と人のつながりを持って意識できる組織をつくっていきたいです。社員同士や外部のパートナーもそうですが、すべての人のつながりを大切にしていきたいです。実際にそのような人脈からいいお話をいただくこともあります。

最後にメッセージをいただけますか。

起業は向き不向きがあると思いますので、それが自分に合うかどうかはよく考えて判断して欲しいと思っています。例えば起業家を支えることに向いているという人もいると思いますし、起業家に向いていないのであれば、他に向いていることを見つけ、しっかりとアピールした方がいいと思います。
人生は一度きりであり、だからこそ起業への憧れはみなさんあると思いますが、いざやってみると全く幸せになれていないという起業家もたくさん見ていますので、本気で起業家を目指すなら、大きなリスクを取って、人生を賭けて成功させるしかないと思っています。

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https://cross-group.co.jp/