ヴェールコンサルティング株式会社
代表取締役 大西 亜希

日本大学理工学部航空宇宙工学科卒業。みずほ情報総研株式会社、アビームコンサルティング株式会社を経て、2011年にヴェールコンサルティングを設立、2016年に法人化。
これまでに大企業から中堅・中小企業まで、100社以上のITコンサルティング、業務改革コンサルティングに従事。
一般社団法人 IT顧問化協会 副理事、TAC 中小企業診断士講座 専任講師、学校法人 産業能率大学 兼任講師なども務める。

早速ではありますが、独立されたきっかけを教えてください。

コンサルティング会社でクライアント企業の支援を行う中で、情報システム部門や事業部門のITリテラシが不足しているため、戦略的なIT投資やITを活用した業務効率化/業務改革が進まないという場面に多く直面しました。
クライアント企業の情報システム部門をサポートすることで、社内のIT活用が推進されるのではないかと考え、中堅・中小企業様に向けて、IT活用をご支援するコンサルティングを提供しようと考えました。
財務や企業経営の成り立ちなども知ることで、コンサルタントとしての価値もあがり、幅も広がっていくだろうと思いましたので、中小企業診断士を取得し、独立を決めました。

独立してからは、苦労されたことなどはありましたか?

有難いことに、独立当初から稼働は埋まり、売上も立っていました。
ただその反動で倒れ病気になってしまい、1ヶ月程休むことになった時や、出産があったことで売上が下がった時には、これまでのやり方を見直し、また今後何かあった時の対策を考えるようになりましたね。

初年度から売上が立っていたということですが、どのようなことを得意としているのでしょうか?

私は、システムを導入する立場ではなく、情報システム部門の一員として企業全体のシステムを企画・デザインし、時にはシステムベンダーに交渉を行います。また、情報システム部門の業務デザインを行い、経営層にIT組織の提案なども行います。
システム会社に所属している訳ではありませんので、客観的立場で最適なシステム構成を提案し、クライアント企業とシステム会社との橋渡し役を担うことができます。
また、情報システム部門や事業部門が推進したいIT活用案があっても、それを経営層にうまく伝えられないことがあります。情報システム部門や事業部門の想いを翻訳して経営層に伝えることで、経営層と現場との橋渡し役も同時に担うことができます。
これまでも大企業のスキームをいくつも経験していますので、それらを中堅・中小企業に展開することで、中堅・中小企業を元気にしていきたいと考えいます。

そのような支援をすることで、工夫していることはありますか?

基本的に、お会いした時にはその場でヒアリングをし、ヒントを提供しながら、その場で解決策の提案をさせてもらうことが多いです。
コンサルティングは成果物がみえにくいところがありますので、サービス設計時には成果物を必ず設定し、企画書をつくり、ゴールを設定することを意図的に行っています。

今後、目指していることはありますか?

事業としての安定性をより強めていきたいと考えており、プロジェクト単位での関与だけでなく、顧問型やITプロダクト導入型など、クライアント企業に定常的に関与できるサービスの設計を考えています。
また、コンサルティングは「究極のサービス業」だと思っていますので、「この人と時間を過ごしたい」「この人と共に会社を成長させたい」とクライアントに思っていただけるような存在であり続けたいですね。

最後に、メッセージをいただけますか。

コンサルタントは、クライアントの半歩後ろを歩き、黒子としてクライアントの成長を支える存在です。
自分ではなく、他人となる多くの企業の成功や成長を見届けることができる、非常にダイナミックで醍醐味のある仕事です。
クライアントの成長を支え、共に成長していきたい!という想いに共感いただける方と、是非一緒に仕事をさせていただきたいですね。

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https://www.vert-consulting.com/