HM人事労務コンサルティング
代表 社会保険労務士 丸山 博美

埼玉県生まれ。大学卒後後、教育関連の会社に勤務後、2014年にHM人事労務コンサルティングを設立。
若手開業、現役子育て世代の社労士として活躍中。

早速ではありますが、社労士を目指されたきっかけを教えてください。

私自身が社会に出て働いてみて、仕事と家庭の両立の必要性を強く感じたためです。
学生結婚し、すでに子どもが2人いる状態での社会人デビューでしたので、仕事始めてすぐに“子育てしながら働くことの難しさ”に直面しました。今と違い、10年ほど前は、両立支援の重要性にようやく少しずつ意識が向けられ始めた頃でしたので、現場での理解はまだまだ十分ではありませんでした。
働く上での労働者の権利や活用できる制度を自分なりに調べていくうちに、労働関係の専門家として「社会保険労務士」という人がいることを知り、自分もこの仕事をしたいと思うようになりました。

開業されてから、これまでに苦労されたことはありますか?

コネのない状態からの開業でしたので、「いかにして仕事を任せてもらえるか」については開業以来、今日に至るまで最も重要なテーマとなっています。
前職退職後から社会保険労務士開業までの間にライターとして開業していましたので(現在も継続中)、私の場合には「執筆」を武器に社会保険労務士として展開することは出来ないかに着目し、現在も日々奮闘中です。

「文章」が武器となっているのですね。

そうですね。原稿を書き、様々なメディアに掲載していただくことで、ライターとしての報酬を得ると同時に、記事の読者から直接業務のご相談をいただけるようなサイクルが作られつつあります。現在はWEB媒体がメインですが、徐々に紙媒体への執筆のご相談をいただけるようになっています。
“書ける士業”はまだまだ少ないようですので、今後もライター兼社労士として頑張っていきたいなと思っています。

そのような支援をする上で、工夫されていることはありますか?

第一に、何事にも「迅速なレスポンス」を心がけています。その時に100%の返答ができなくとも返事を先延ばしにせず、一旦分かる範囲で対応させていただき、追って補足する形をとっています。お取引先でも、一般のお客様でも、問い合わせに対してすぐに返信がなければ不安になってしまいますからね。
また、書く仕事をいくつもお任せいただいていますので、常に「最新情報のアップデート」を心がけています。

今後、目指していることはありますか?

小さな会社や個人事業主の方にとって、信頼のおけるパートナーでありたいと考えています。現在は子育て中ということもあり、「事務所を大きくしたい」とか「さらに大きな仕事に取り組みたい」といったギラギラとした野望はなく、当面は個人事務所として皆さまのお役に立てることを考えていくつもりです。
大きな事務所への依頼には抵抗のある、小規模企業の事業主様や個人事業主様からのご相談は大歓迎です。また、顧問契約には踏み切れないけれど情報が欲しい事業主様の元に、私の記事を通して必要なノウハウが届いてくれたら嬉しいですね。

具体的には、どのような方々とパートナーシップを組むことを考えていますか?

一つひとつの依頼に対して、誠実かつ丁寧に対応できる方と協働していきたいです。
また、私自身が執筆を武器としていますので、他士業で同じようにライター業に注力されている方がいれば、「士業ライター集団」として一緒に面白いことができるような気がしています。士業ライターの方、いらっしゃればぜひご連絡ください!

最後に、メッセージをいただけますか。

社労士試験の受験生の中には、なかなか合格できずに悶々とした日々を過ごす方も少なくないと思います。社労士試験は合格率や合格基準点が毎年変動する特徴的な試験ですから、合格のためには実力以外に「運」や「タイミング」もあろうかと思います。自分の番が巡ってくるまで、諦めずに受験し続けてください!
また、「資格は持っているものの、コネや経験がなくて開業に踏み切れない」という方については、とにかく飛び込んでみることをお勧めします。当初こそ苦労は多いと思いますが、始めてしまえば、試行錯誤のうちにきっと自分なりのスタイルが確立されていきます。
私自身、コネも経験も資金も不十分な状態からの開業でしたが、思い切って事務所を始めて本当に良かったです。組織の属することにはそれなりの良さがありますが、一方で開業には開業ならではの良さがあります。開業に迷われている方かいらっしゃれば、まずはチャレンジしてみて欲しいと思います。

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