株式会社ラックバッググループ
代表取締役社長 斉田 教継

1996年より機械メーカーのニューロング株式会社にて東南アジア諸国の営業を担当。その後、1999年よりドイツの機械商社リッカーマン(日本)株式会社にて営業を担う。2003年よりプルデンシャル生命保険株式会社の営業に従事。その後、不動産の仕事を経て2007年に創業。

早速ではありますが、創業した経緯を教えていただけますか。

2018年3月までは、現会長である河本と2人で代表を担っていましたが、その河本と共同で創業しました。
河本がモデルや俳優をやりながらカフェのマネージャーをしており、そこに私が常連で通っていました。その店は青山エリアで駅から遠く、売上が低迷していたのですが1〜2年程度で売上を倍増させるのを目の当たりにしていました。河本の収支管理、売上予実管理の手法が我流ながらも見事なものでした。
その後、いろいろ河本から相談を受けることも増え、2人で独立しようという話になり、2007年に創業しました。当時の手法にレバレッジをかければビジネスとして成長させることができるという確信がありました。

現在展開しているブランドについて、コンセプトやこだわりは、どのようなところにありますか?

「ワンランク上の非日常体験を多くの方々にお届けします」をミッションとした様々なコンセプトの業態で出店しています。
リゾートレストランのコンセプトとしては、都会の喧騒を忘れられるよう、海外リゾートの空気感を体感していただき、時間を忘れて過ごして頂けるお店です。飲食業界では回転数を重視している業態も多いですが、ぜひ長時間くつろいでいただきたいお店です。
ベーカリーレストランBUSHWICKでは「GRAND CASUAL:本物をもっと気軽に愉しむ贅沢」というコンセプトでメゾンカイザーの木村周一郎氏にパンの監修を頂き、浅草の老舗レストラン大宮の大宮勝雄シェフに料理の監修を頂いています。カジュアルに本物を味わえるお店です。

今後、目指してることはどのようなことでしょうか?

いずれは、日本を代表する「ホスピタリティブランド」になることを目指しています。
飲食にこだわらず、「ホスピタリティ」を軸として、その他の事業にも展開していきたいと考えています。システムだけの業態モデルは簡単に真似されますが、ホスピタリティを軸にした業態であれば、簡単には真似ができないと思いますし、我々が大切に提供しているのが「時間」であり、お客様が当社店舗で過ごしていただける「時間」を素晴らしいものにするという軸で日本を代表するホスピタリティ企業になりたいです。

社員の方には、どのようなことを期待されていますか?

社員が将来にわたって人生の成功者になってもらいたいと思っています。そのためにはその道のトッププロになってもらわなければなりません。
なぜなら飲食業界は雨後のタケノコのように店ができるので、競争も激しく毎年膨大な数の飲食店が潰れています。多産多死の産業です。本物のプロでなければ勝ち残ってさらに永続的に成長をする企業にはなれないと思います。
社員が社内でステップアップでき、さらにそれぞれの人生の成功者になってもらいたいと強く思います。そのためには会社の規模を拡大し、ステップアップできる役職を増やす必要があります。社内から独立オーナーになれるのれん分けも行いたいと考えています。そしてスピード感をもって成長を加速させる必要があると感じています。

社員の方々のキャリアを大切にされてるのですね。

はい、この業界は、やはり「人」が一番重要だと思っています。
飲食業界は薄利多売で、参入障壁が低く、誰もが開業できるオープンな市場だと思っていますが、同時に競争も激しいので、当然本物のプロでないと勝ち残れません。
業界のトッププロを育てることができる企業でないと、そもそもビジネスとして成功することは難しいと思っています。なので人材教育には妥協したくないですね。

具体的には、どのような教育や研修を行っているのでしょうか?

サービスや料理の技術だけでなく、人を育てる力、チームをまとめる力、ビジネスパーソンとしてのスキルを磨き、飲食業界のトッププロになる人材を育てたいと思っています。
そのため時間とコストをかけ、人を育てるための環境や仕組みづくりが重要だと考えています。ただ社内で教えられることも限られてしまうので、サービス業に特化した社員教育の学校「グローイングアカデミー」を活用しています。ただ毎日漠然と仕事をこなすだけでなく、学ぶ意欲のある成長意欲のある人は大歓迎です。そういう姿勢の人でないと弊社ではしんどいと思います。
この会社の主役は社員だと思っています。彼らが輝ける舞台や環境をつくるという裏方仕事は経営者の重要な役目だと思っています。社内から将来の指導者を育てることを意識しています。

最後にメッセージをいただけますか。

飲食業において、売上高を伸ばすだけでなく利益率を高めることが非常に重要だと考えています。なぜなら、売上はお客様のご評価の結果でしかありません。一方で利益率は自分でコントロールできるものです。
社員の待遇を改善していき、教育をしっかり行い、成長した社員がステップアップできる舞台を創出し続ける必要があります。そのためには高い利益率を出し続けなければなりません。それができない会社は永続的に成長することはできません。
飲食業は、その場でお客様から直接良し悪しの評価をいただけます。さらに料理を作り、お店づくりに携わるというクリエイティブな仕事ができる素晴らしい業界です。
飲食の世界にチャレンジし、成功したいと本気でやる気のある人は当社の仲間になっていただきたいです。

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http://www.luckbag.jp/