HairMake UR
代表 川島 悦実

新潟県出身。美容学校卒業後、青山の有名サロンとストリートヘアパフォーマーを経て、1998年UR設立。オーナーとして、青山・原宿・表参道に5店舗展開。
サロンワークの傍ら、年間多数の国内外でもアーティストとして活躍中。

早速ではありますが、川島社長はもともと独立をすることは考えていたのでしょうか?

はい、18歳の時から美容師として独立することは考えていました。
美容師を目指したのは、「シザーハンズ」の映画を見て、私にもできるかもと思ったことがきっかけにあります。
ただ、美容が仕事だと思ったことは一度もないですね。「美容は遊びである」と断言したいくらいですし、カットでできないものはないと思っています。

今でも現場に立たれていると伺いました。

そうですね。ずっと切り続けたいと思っていますので、今でも現場に立っていますよ。
カットすることが好きですので、切ることは遊びだと思っていますよ。楽しくなければ商売にならないと思いますし、商いを売るよりも、笑いを売らなければならないと思っています。
仕事は妥協するけど遊びは妥協しないですし、私の中では「笑売」だと思っています。

常に上を目指しながら、笑売をされているのですね。

大事なことは、自分の腕を過信しすぎずに、地に足をつけていくことだと思っています。
現在44歳で美容学校の同期は1000人くらいいましたが、この青山・表参道界隈で美容師を続けているのは3人くらいですよ。それくらい、厳しい世界だと思っています。
日本は、まだまだ学歴社会が残っていますので、専門学校卒業というのはドロップダウンと見られることもあります。だから、頑張って学歴書を獲得する以上の努力をしないと、美容業界で継続していくのは難しいと思っています。
私自身も、常に追求し続けていますし、先週よりも今週の方がうまくなっていると思っています。
スタッフにも、背中で見せて学ばせることが多いですね。「こうしなさい」と言われてやる程しんどいものはないと思いますし、見て学ぶことも多いと思いますので、考える力を鍛える観点も踏まえ、先頭に立ってみせています。

選ばれている魅力はどこにあると思われますか?

やはり、彫刻カットですね。髪を振り乱してもかっこよく決まる、100%の復元力となります。髪質や毛量の問題も忘れさせる程のカットです。
またサロンづくりに関しては、内装よりも、ワイワイガヤガヤHappyな感じでやっています。だからスタッフにも、「髪色を変える前に顔色を変えよう」と伝えています。どんなに良い髪型、髪色になったとしても、顔色が変わらなければ意味がないと思うんですよね。
最近では、サロン内にジム装置を設けて、お客様にパーソナルトレーニングを提供しています。
私自身がもともと体重90kg、体脂肪39%たったのですが、筋力トレーニングをすることによって体脂肪7.5%までに落ちたのです。もちろんお客様にもなぜ痩せたのか聞かれ、そういったお客様にも雑誌をお渡しせずに、ダンベルを渡していたら痩せたんですよね(笑)。
そこで、パーソナルトレーニングのお願いしたいという声が多かったので、サロンにジム装置を設けてスタートしました。
最初は、サロンの営業時間前後にやっていたのですが、予約もいっぱいいっぱいになってしまう程、人気となっています。まさに「筋トレ美容室」ですね。

今後目指されていることはありますか?

今後の日本はより一層、弱肉強食の世界になりますので、傷ついた美容師を保護できるような会社にしていきたいですね。
カリスマ美容師全盛期を経て、甘くなく大変な方々を見てきていますので、救ってあげたいと思うんです。
LOW FLIGHTは、傷ついた時に来れる駆け込み寺です。そのような人たちを育て、あぐらをかかずにもっと追求していって欲しいですし、ハサミというコンパスが自分の指針になり、過信しないで続けて欲しいと思っています。

今後一緒に働いていきたい方は、どのような方になりますか?

元気で気合が入っている方であれば、一緒に働きたいですね。
人の痛みが分かりますし、1回挫折した方はより頑張ると思いますので、LOW FLIGHTを駆け込み寺だと思い、頼って欲しいと思います。

「HairMake UR」を詳しく知りたい方はこちら
https://www.facebook.com/kawashima.etsumi